こんにちはameです♩
先週は、超高速馬場でのダービー、そして超レコードだった目黒記念と、、、まじで全然かすりもせず終わってしまいました(;_;)
気持ちを新たに…。今週からいよいよ新馬戦もスタートですね!ameも締め切りギリギリになってPOGの指名馬を決めました!選んだ10頭がまずは無事にデビューできますように♩
それでは、早速今週土曜日の重賞、鳴尾記念を予想していきたいと思います。
鳴尾記念 データ分析
阪神競馬場・芝2000mで行われる3歳以上オープン戦。芝内回りコースで、スタンド前からスタートし、スタート直後に坂を上るためあまりペースは早くならない。内回りコースのためか、外回りの1600mや1800mほど瞬発力勝負にはならず、むしろゴール前の坂を力強く越えられるタフさが求められる。古馬の上級戦でも先行馬が中心となるので、枠順やメンバー構成からスムーズに先行できる馬を狙いたい。
JRAホームページに載っているデータも見てみると…。
・前走の単勝人気に注目
前走国内のレースで4番人気以内、もしくは単勝人気が「5番人気以下」だった馬のレースの条件が「GⅠ・JpnⅠ、GⅡ・JpnⅡ」。前走が今回より格の高いレースではなく、そのレースで上位人気に推されていたわけではない馬は評価を下げたい。
【該当馬】
3 ギベオン、4 タニノフランケル、5 ノーブルマーズ、6 ステイフーリッシュ、

・少頭数の年は外枠優勢
過去7年のうち、出走頭数が12頭以下だった年の枠番別成績を見ると、連対馬10頭中9頭は「6から8枠」の馬だった。

・キャリアの浅い馬が優勢
過去7年の3着以内馬21頭中15頭は、通算出走数が「21戦以下」だった。なお、該当馬は3着内率が51.7%に達している。一方、通算出走数が「22戦以上」だった馬のうち、“JRAのGⅠ”において3着以内に入った経験がなかった馬は3着内率6.5%と苦戦している。ビッグレースで好走したことがなく、キャリアが浅いわけでもない馬は過信禁物と見るべきだろう。
【該当馬】
1 プラチナムバレット、3 ギベオン、4 タニノフランケル、5 ノーブルマーズ、6 ステイフーリッシュ、7 メールドグラース
・近年は大敗直後の馬が不振
過去4年の3着以内馬12頭中9頭は、「前走の着順が1着、もしくは2着以下で1着馬とのタイム差が0秒7以内」だった。なお、該当馬は3着内率が40.9%に達している。
【該当馬】
3 ギベオン、5 ノーブルマーズ、7 メールドグラース、8 ブラックスピネル
阪神芝2000m 相性の良い種牡馬・騎手
言わずと知れた相性のよい種牡馬は…
そう!ステイゴールド産駒( ^ω^ )
鳴尾記念でも、2017年の優勝馬ステイインシアトルや、昨年3着のトリコロールブルーがステイゴールド産駒ですね!


その他、相性の良い種牡馬・騎手については、こちらの記事でまとめてみましたので、合わせてお読みください♩
鳴尾記念 ameの印
ここはデータに忠実に狙っていきたいと思います( ^ω^ )
◎ 6 ステイフーリッシュ
今回の出走馬の中で唯一のステイゴールド産駒。前走大阪杯では13着と大敗したが、メンバーが揃った超G1であったことを考えると仕方のない負けだったと思う。キャリア21戦以下で、4走前のチャレンジCでは同じ阪神2000mで3着と、コースの相性も悪くなさそう。なんとなく最後の坂で若干スピードが落ちる気がするので、京都コースの方があってそうな感じもしますが…笑。年明けの中山金杯でも2着と力をつけていることは間違いないので、ここは期待してみたい。おなじみステイゴールド産駒なので勝ち切ることが難しいこともあるので…、馬連かワイド、もしくは三連複の軸として買いたいという意味の◎です。笑
○ 5 ノーブルマーズ
昨年の宝塚記念3着からなかなか結果が出ていないノーブルマーズですが…。切れ味よりも、長く良い脚を使うレースの方が向いているこの馬にとっては、東京の2400mや京都コースよりも阪神コースは合うと思う。前走出走予定していたレースが、まさかの悪天候により中止となってしまったので、その影響がどこまであるのか…。デビュー以来ずっと高倉騎手が乗り続けているのも好材料!頑張ってレースして欲しいです。
▲ 7 メールドグラース
今回の出走馬の中で唯一の前走1着馬。新潟大賞典ではD・レーン騎手とのコンビで鮮やかに勝利。新潟コースが向いたのかと思って過去レースの映像を見返していたのですが、、、阪神実績も有り!しかも坂を駆け上がってくるところでペースが落ちないどころか、むしろ坂が得意なように見えた。このコースと相性の良いルーラーシップ産駒で、鞍上は引き続きレーン騎手。レーン騎手は初めての阪神競馬場での騎乗になるが、ここはあっさり勝ってもおかしくないぐらいの実力がありそう。
△ 3 ギベオン
前走4番人気以内で、タイム差0.7秒以内、キャリアも21戦以内と、JRAが示しているデータにはほぼ当てはまっている。けど…なんとなく距離がもう少し短い方がいいのかなー…なんて。阪神の2000mだとちょっと長いのではないかと思い、評価を下げた。
△ 4 タニノフランケル
名牝ウオッカの仔で注目を集めたこの馬。距離は1800m〜2000mぐらいがベストなのか、ここに来て安定して成績を残している。53kgで臨んだ中山金杯ではしぶとく粘り3着。おそらく逃げるか、2番手でレースできると思うので、前でしぶとく粘る展開になれば面白い。ただ、近走結果を出しているのが全てハンデ戦というのが気になるところ…。3歳500万下を勝ったときまで遡らないと56kgでの好走はないので、そこが不安材料でもある。